【熊谷】資料展「火への畏怖と親しみ ―火消の歴史と火の民俗をたどる―」
開催期間
令和6年10月26日(土曜日)~令和7年1月5日(日曜日)
※図書館休館日を除く
開催場所
展示内容
火は、災いをもたらす存在として昔から恐れられています。江戸時代に活躍した火消や現代の消防組織には、そうした災いとしての火に立ち向かってきた歴史があります。
その一方で、火は神話の題材や信仰の対象にもなっています。また、かまどや暖炉、蝋燭など、人々が受け継いできた文化や暮らしにも、火は密接にかかわってきました。
今回の展示では、火がもたらす災いと火にまつわる文化や民俗、2つの側面に注目して資料を集めています。
火消や消防にまつわる資料、火と関連する文化や民俗にまつわる資料約120点をぜひご覧ください。
≪展示テーマ≫
1:江戸時代の火消
2:明治時代以降の消防
3:火の民俗
4:埼玉県と火の関わり
資料リスト「火への畏怖と親しみ―火消の歴史と火の民俗をたどる―」 (PDF:1.2 MB)
関連文化講座
文化講座「火への対抗と信仰の民俗」
詳細は、文化講座のページをご確認ください。