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小学校1,2年生むけ 平成28年度紹介

へいせい29ねん春(はる)紹介(しょうかい)

あたらしくでた本(ほん)から

プーのはちみつとり

A.A.ミルン 文 E.H.シェパード絵 石井 桃子 訳 福音館書店 2016年
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森にすむ、ちょっぴりかんがえのたりないクマのプーさん。ある日、カシの木のうえから、ハチのブンブンいう音がきこえてきました。「なんでハチがみつをこさえるかっていうとね、そりゃ、ぼくがたべるためにきまってるさ」さっそく、木にのぼりはじめますが、うまくいきません。そこで、いっしょうけんめいかんがえて、いいことをおもいつきました。そうだ、大きなふうせんをつかったら? ともだちのクリストファー・ロビンが、もっているかな?

そんなときなんていう?

セシル・ジョスリン 文 モーリス・センダック 絵 たにかわしゅんたろう 訳 岩波書店 2016年

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そんなときなんていう?

れいぎ正しく、こたえましょう。

カウボーイのきみが、けんじゅうをつきつけられたら?

かいぞくがつかまえたおじょうさんのなわをといて、ごきげんをうかがわれたら?

つれてきたくまのオーケストラが、みんなをたべようとしたら?

ちょっとおどろきの、ありえないばめんで、あなたなら、どうこたえますか?

ゆかいな れいぎさほうの本です。

ながくよみつがれた本(ほん)から

かぞえうたのほん

岸田衿子 作 スズキコージ え 福音館書店 1990年
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かずをかぞえながらうたううたを 「かぞえうた」といいます。

「♪いちばでいぬが」

「♪にわとりならんだ」

「♪さんまさかだち」

すうじがかくれているのが わかりますか?

この本には 人や どうぶつ、火の玉が出てくる6つのかぞえうたがはいっています。

こえに出してうたってみましょう。

とてもたのしい ゆかいなきぶんになれるよ。

へいせい28ねん秋(あき)紹介(しょうかい)

あたらしくでた本(ほん)から

たびにでたファルガさん

チトラ・サウンダー 文 カニカ・ナイル 絵 光村教育図書 2015年

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コッコッ、モーモー、うるさいのうじょうが すっかり いやになっちゃったファルガさん。「しずけさ」をさがして たびにでた。

でも、つぎからつぎへ にぐるまに のりこんできたのは たいこをたたく おじさんに ふえをふく へびつかい。おどりこも のってきて トントン ピーピー タムタムと とっても にぎやか! ファルガさんも みんなにあわせて うたいだす。やがて たびのおともが いなくなり、ファルガさんは またひとり...。

「しずけさ」はみつかったかな?

ながくよみつがれた本(ほん)から

はるにれ

姉崎一馬 写真 福音館書店 1981年
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「はるにれ」という木をしっていますか?せいちょうすると、たかさが30メートルにもなる大きな木です。

ほっかいどうのそうげんに、1本の大きなはるにれの木があります。はるにれのきは、ふゆはゆきの中であさひをあび、よるは月のひかりにてらされ、やがてはるがきて、みどりのはっぱを大きくひろげ、花をさかせます。

このえほんは、もじのない、しゃしんえほんです。

ごきげんならいおん

ルイーズ・ファティオ ぶん ロジャー・デュボアザン え むらおかはなこ やく 福音館書店 1985年

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フランスのあるまちの どうぶつえんに、ごきげんならいおんが すんでいました。まいにち たくさんのひとが、らいおんに あいさつをしにきました。

あるひ、らいおんは、いつもあいさつをしにきてくれるひとに こちらからあいにいこうと、まちにでました。まちのひとに あうたびに、らいおんは あいさつをするのですが、みんな いつもとようすがちがいます。

そして、まちはだんだん おおさわぎになってしまいます。

へいせい28ねん夏(なつ)紹介(しょうかい)

あたらしくでた本(ほん)から

庭をつくろう!

ゲルダ・ミューラー 作 ふしみみさを 訳 あすなろ書房 2015年

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あるはるの日、バンジャマンはかぞくでふるいおうちにおひっこし。大きなお庭は草ぼうぼうでジャングルみたい。「町いちばんのきれいな庭にへんしんさせるぞ。」パパのことばにみんなはりきって庭づくり。はじめはそうじ、土をほりかえしたら、肥料(ひりょう)をまいて、草とりしよう。タネからそだてた しばふのじゅうたんに、花いっぱいのリンゴの木。

バンジャマンといもうとのキャロリーヌも じぶんだけの小さな庭づくりにちょうせんです!

ながくよみつがれた本(ほん)から

たべられるしょくぶつ

森谷憲 ぶん 寺島龍一 え 福音館書店 1972年

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きゃべつやきゅうり、なすやにんじん。みんながたべている これらのやさいは、はたけでそだつ しょくぶつです。ほかにも いろんなやさいが、ちいさいたねから はをだして はなをさかせ おおきくそだって りっぱなやさいになります。どのようにおおきくなっていくか、みなさんは みたことはありますか? ひとつひとつ みていくと、ねっこや はっぱや みなど しょくぶつのどこをたべているのか わかりますよ。

わたしのおかあさんは世界一びじん

B・ライアー さく R・ガネット え 光吉郁子 やく 大日本図書 1985年

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むぎかりのきせつ。はたけのまんなかで、いねむりからとびおきたワーリャ。「ママはどこ?」おかあさんとはぐれてしまったようです。はしってもはしっても おかあさんは どこにもいません。やっとであったひとたちも しらないかおばかり。おかあさんのなまえをきかれて、「わたしのおかあさんは世界一びじん」となきながらこたえるワーリャ。なんと、むらじゅうのびじんがあつまってきました。

ワーリャはおかあさんにあえるでしょうか?