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小学校3,4年生むけ 令和7年度紹介

れいわ8年春紹介(しょうかい)

すずめばち

舘野鴻/著 福音館書店 2025 年

図書『すすめばち』の表紙画像

冬のねむりからめざめた、きいろすずめばちの女王。たった一ぴきで巣(す)を作り、たまごを産(う)み育てます。

たまごから生まれためすの働(はたら)きばちが、女王のかわりに巣づくりや幼虫(ようちゅう)のおせわもこなすようになりました。巣はみるみる大きくなり、女王はどんどんたまごを産んでいきます。

やがて、おすばちや新しい女王が生まれて、巣から飛(と)び立っていき...。

自然(しぜん)の中でいっしょうけんめいにいきる、きいろすずめばちの一生をえがいた絵本です。

山の神の使い

最上一平/作,マメイケダ/絵 童心社 2025 年

図書『山の神の使い』の表紙画像

ぼくの名前は大河(たいが)。五月、東京にすむぼくととうさんは、山形のじいちゃんちに田うえを手つだいにいくことになった。じいちゃんは、病気(びょうき)で目がほとんど見えなくなってしまった。だけど、苗(なえ)をさわれば苗のできがわかるし、そばをのせるザルだってつくれるんだ。じいちゃんの手には目があるんだって!

山形でじいちゃんとばあちゃんからおしえてもらったことを、からだとこころいっぱいにかんじた、ぼくの春、夏、秋の物語(ものがたり)。

れいわ7年冬紹介(しょうかい)

釣って食べて調べる深海魚

平坂寛/文,キッチンミノル/写真,長嶋祐成/絵 福音館書店 2024 年

図書『釣って食べて調べる深海魚』の表紙画像

海面から200メートルより深い海。そこは「深海」とよばれる、太陽の光がとどかない、ずーっと真っ暗な闇(やみ)の世界です。

そんなきびしい深海という世界に生きる「深海魚」は、いったいどんな姿(すがた)をしてるのでしょう? 食べられるの? おいしいの? どうやって食べるの?

深海魚を、釣(つ)って、食べて、調べて、知る。まだまだ謎(なぞ)につつまれている深海魚。おいしいかどうか、ぜひ本を開いてたしかめてください。

ラクダで塩をはこぶ道 サハラ砂漠750キロの旅

エリザベス・ズーノン/作, 千葉茂樹/訳 あすなろ書房 2025 年

図書『ラクダで塩をはこぶ道』の表紙画像

岩塩(がんえん)という岩のような塩(しお)を10数頭のラクダにのせて、750キロ先の町まで砂漠(さばく)の中を歩いてはこぶ旅。貴重(きちょう)な塩は、町で花やネックレスなど色々(いろいろ)なものと交換(こうかん)できるのです。

その旅にはじめて参加(さんか)する少年マリクとラクダのラクマールは、父さんといっしょに出発します。

はてしなく広く、昼は暑くて夜は寒い砂漠の旅はたいへん!ある時、強い風におそわれて、ラクマールがはぐれてしまい...

マリクは、ぶじに町にたどりつけるのでしょうか。

れいわ7年夏紹介(しょうかい)

巨石運搬!海をこえて大阪城へ

鎌田歩/作 アリス館 2024

図書『巨石運搬!』の表紙画像

お城(しろ)をかこむ石垣(いしがき)の大きな石。現代(げんだい)のような機械(きかい)がない時代、石工(いしく)という職人(しょくにん)が石を切り出し、お城まで運んでいました。

みんなで石切り歌を歌いながら石をノミでたたき、切り出した石は楽師(がくし)たちのおはやしに合わせて運んでいく...

危険(きけん)な仕事ではあるけれど、職人たちにとっては、みんなでひとつのことをやりとげるお祭りのようなものだったのかもしれません。

生き生きとした石工たちの仕事の様子を見てみてください。

マイヤーさんと大きくなりすぎた犬

リリアン=ムーア/作,レオーネ・アデルソン/作,小宮由/訳,kei saito/絵 さ・え・ら書房 2025

図書『マイヤーさんと大きくなりすぎた犬』の表紙画像

バターボールはノディンさん一家の飼(か)い犬です。最初(さいしょ)は小さな子犬でしたが、どんどん、どんどん成長(せいちょう)し、とても大きな犬になりました。そして、大きすぎるために、問題ばかりおこしてしまいます。

こまったノディンさんは、犬捕獲(ほかく)人のマイヤーさんにバターボールをわたすことにしました。なぞ多きマイヤーさんにつれていかれた犬は、二度と町にもどることはないのです。

マイヤーさんのなぞとは? バターボールはいったいどうなる!?