メニューにジャンプこのページの本文へジャンプ
埼玉県立図書館 あなたの調べるを応援します

ホームこどもページ> 小学校3,4年生むけ 令和7年度紹介

小学校3,4年生むけ 令和7年度紹介

れいわ7年夏紹介(しょうかい)

巨石運搬!海をこえて大阪城へ

鎌田歩/作 アリス館 2024

chu_kyoseki.jpg

お城(しろ)をかこむ石垣(いしがき)の大きな石。現代(げんだい)のような機械(きかい)がない時代、石工(いしく)という職人(しょくにん)が石を切り出し、お城まで運んでいました。

みんなで石切り歌を歌いながら石をノミでたたき、切り出した石は楽師(がくし)たちのおはやしに合わせて運んでいく...

危険(きけん)な仕事ではあるけれど、職人たちにとっては、みんなでひとつのことをやりとげるお祭りのようなものだったのかもしれません。

生き生きとした石工たちの仕事の様子を見てみてください。

マイヤーさんと大きくなりすぎた犬

リリアン=ムーア/作,レオーネ・アデルソン/作,小宮由/訳,kei saito/絵 さ・え・ら書房 2025

chu_inu.jpg

バターボールはノディンさん一家の飼(か)い犬です。最初(さいしょ)は小さな子犬でしたが、どんどん、どんどん成長(せいちょう)し、とても大きな犬になりました。そして、大きすぎるために、問題ばかりおこしてしまいます。

こまったノディンさんは、犬捕獲(ほかく)人のマイヤーさんにバターボールをわたすことにしました。なぞ多きマイヤーさんにつれていかれた犬は、二度と町にもどることはないのです。

マイヤーさんのなぞとは? バターボールはいったいどうなる!?