2022年4月
2022年4月26日
資料展「川越百歳 ~川越市市制100周年記念展示~」開催中!
こんにちは!
埼玉県立熊谷図書館、地域・行政資料担当です。
突然ですが問題です!
埼玉県で最初に「〇〇市」と呼ばれるようになったのは、何市でしょう?
正解は......川越市!
大正11年(1922年)12月1日、川越町は仙波村と合併すると共に、県内初の市制を施行し「川越市」となりました。
そして、今年川越市は生誕100周年を迎えます!
そこで埼玉県立熊谷図書館では、川越の百寿を記念して、資料展「川越百歳 ~川越市市制100周年記念展示~」を開催中です。
今回はその見どころを少しだけ紹介していきますよ!
本だけじゃない! 多種多様な川越の資料たち
今回は、川越に関する「郷土資料」を紹介しています。郷土資料は本以外にも、様々な種類があります。例えば......。
▲こちらは、ちょうど100年前に市制が施工されたことを記念して発行された絵葉書です。読み物ではありませんが、当時の川越の様子を伝える貴重な資料として、図書館で収集・保存しています。
▲こちらは、川越を舞台としたアニメ「神様はじめました」とコラボをした観光マップです。これももちろん、図書館で所蔵している大切な郷土資料です。
圧巻のクオリティ! 美麗なイラスト & 精巧な模型
今回は出版社仙波書房様にご協力いただき、書籍『川越の建物 近代建築編』で使用されたイラスト原画と、川越の情景模型も展示しています。これらは去年の夏に川越マインで開催された「出版記念、複製原画展&模型展」で実際に展示されていたものです。
▲埼玉りそな銀行が美しいイラストに! チラシにも使わせていただいています。他にもたくさんの建物のイラストが展示されていますよ!
▲細部まで綿密に再現された模型。ずっと見ていられますね!
このクオリティは、写真で見るだけじゃもったいない!
ぜひ熊谷図書館にお越しいただき、その目で直接ご覧ください。
今回の展示は様々な工夫を凝らし、見て楽しい展示となっています。
熊谷図書館で川越の歴史と魅力を感じてみませんか?
資料展「川越百歳 ~川越市市制100周年記念展示~」
場所: 埼玉県立熊谷図書館 2階ロビー |
皆様のご来館をお待ちしております!
※埼玉資料室の資料はすべて館内利用(貸出不可)です。館内で複写サービスをご利用いただけます。同一資料が県立久喜図書館または外部書庫にある場合は、取り寄せのうえ貸出ができます。お気軽にカウンターまでお尋ねください。