2015年1月
2015年1月29日
「図書館と県民のつどい埼玉2014」を振り返って
「図書館と県民のつどい埼玉2014」事業実施から約1か月余り、事務局では現在、当日の記録をまとめております。
今、振り返っても当日は多くのお客様に御来場いただき、大変盛況であったことは企画担当者として喜ばしい限りです。改めまして、心より御礼申し上げます。
事務局は記録を残しながら、来年度の事業企画も併せて構想中です。来場していただいた方々からのアンケートなどを基に、さらに御満足いただける内容を工夫して作ってまいります。どうぞ御期待ください。
※ 「マナビィが行く!」(「図書館と県民のつどい埼玉2014」編)が埼玉県ホームページにアップされています。是非、御覧ください。
2015年1月28日
浦和図書館 地域・行政資料担当からのお知らせ!!
こんにちは。
浦和図書館の地域・行政資料担当です。
現在、浦和図書館埼玉資料室入口では、
ミニ展示「熊谷県第二代県令 楫取素彦(かとり もとひこ)」
を開催しています。
今年の NHK 大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公は、吉田松陰の妹「文(ふみ)」で、女優の井上真央さんが演じています。この文(ふみ)が再婚した夫が、熊谷県第二代県令「楫取素彦(かとり もとひこ)(旧名「小田村伊之助」)」です。ドラマでは、男優の大沢たかおさんが演じています。
楫取素彦(かとりもとひこ) 『目でみる埼玉百年』より
楫取素彦(かとりもとひこ)は、文化12年(1829)長州藩萩の生まれです。長州藩士小田村吉平の養子となって藩校明倫館助教となり、吉田松陰とも親交がありました。その縁で吉田松陰の次妹の寿(ひさ)と結婚し、寿(ひさ)に先立たれた後に久坂玄瑞の未亡人であった末妹の文(ふみ)と再婚しました。
藩命により楫取素彦(かとりもとひこ)と改名し、明治維新後は、 群馬県(第1次)と入間県が合併した熊谷県で第二代県令(現在の県知事)を努め、次に群馬県(第2次)初代県令を務めて教育と産業の振興に力を注ぎました。その後、貴族院議員、宮中顧問官などを歴任し、大正元年(1912)山口県の三田尻(現・防府市)で亡くなりました。
熊谷県に関する資料も展示しています。
今回のミニ展示では、埼玉県にもゆかりのある人物楫取素彦に関する資料を紹介いたします。
ドラマと一緒にお楽しみください。
ミニ展示「熊谷県第二代県令 楫取素彦(かとり もとひこ)」 期間:1月14日(水)~2月22日(日) 場所:県立浦和図書館 3階埼玉資料室入口
2月9日(月)に開催される「平成26年度埼玉県地震対策セミナー」のお知らせです。
浦和図書館は今年も出展いたします。展示資料は防災のヒントとなる古地図や古写真などです。
会場:埼玉会館大ホール(JR浦和駅西口徒歩6分)
日時:2月9日(月) 13:30~16:00 (12:30開場)
主催:埼玉県地震対策セミナー実行委員会
当日は、地震に関する講演、ロビー(ホワイエ)では、防災関連グッズの展示、地震に関する資料の展示・説明、木造住宅の無料耐震診断などが行われます。
詳しくは、埼玉県のホームページをご覧ください。
平成26年度埼玉県地震対策セミナー
(http://www.pref.saitama.lg.jp/a0401/jishintaisaku-seminar.html)
ぜひ、お立ち寄りください。
2015年1月24日
資料展示「大正ハイカラ文化誌」
こんにちは。
久喜図書館新聞・雑誌担当です。
毎日寒い日が続きますが、元気にお過ごしでしょうか?
埼玉県立久喜図書館では元気に、「資料展」を開催中です
今回のテーマは
「大正ハイカラ文化誌
‐復刻雑誌から見る100年前の日本‐」です
「大正時代の復刻雑誌」
・・・イメージの湧かない方も多いかと思います。
そこで今日は
当時の個性あふれる雑誌を一部紹介したいと思います。
誰もが一度は聞いたことがあるでしょう!
江戸川乱歩がデビューした「新青年」
文芸誌でありながら、ゴッホやゴーギャンといった
西洋美術を図版で紹介している「白樺」
教科書の定番「蜘蛛の糸」「ごん狐」を
生み出した「赤い鳥」
どんな時代だったのかな?懐かしくてなぜか新しい大正時代。
皆様のご来館お待ちしています。
資料展示「大正ハイカラ文化誌」
期間 1月14日(水)~2月15日(日)※休館日を除く
場所 埼玉県立久喜図書館 2階閲覧室
*なお、復刻雑誌を複写することは可能ですが、
ご利用は館内のみとなっています。
2015年1月16日
資料展「時代で見るキャッチコピー ~記憶に残る言葉~」開催中!
こんにちは埼玉県立浦和図書館です
今回は現在開催している資料展「時代で見るキャッチコピー~記憶に残る言葉~」のご案内をいたします
キャッチコピーは言葉で宣伝の効果を高めるために様々な手法によって、より強烈な印象を与えようとします
記憶に残るような印象深いキャッチコピーは、口ずさみたくなるような語呂の良いフレーズであったり、思わず考えさせられるような問いかけであったり、あるいは全く意味のわからない言葉であったりします
そんなキャッチコピーは時代の流れによって変わりゆくものです。過去のキャッチコピーを見ていくと、その当時の世相や人々が感じていたことを垣間見ることができます
今回埼玉県立浦和図書館では、1950年代以降のキャッチコピーを中心に広告・宣伝に関する資料を紹介いたします。ぜひご覧ください。
資料展「時代で見るキャッチコピー~記憶に残る言葉~」
期間:1月9日(金)~2月20日(金)
場所:埼玉県立浦和図書館2階ロビー