その他
2022年3月31日
令和3年度文化講座「わくわくする、からだと心の対話術」をお読みいただけます(県立久喜図書館)
こんにちは。久喜図書館の芸術・文学資料担当です。
もうすぐ4月ですね。新しい年度が始まる時期です。
就職、進学などを迎える方々にとっては、大きな節目となる時期でもあると思います。
そんな4月、埼玉県の舞台芸術の分野でも、節目となる出来事が予定されています。
2022年4月から、彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督に、コンドルズ主宰・振付家・ダンサーの「近藤良平」さんが就任されます。
「彩の国さいたま芸術劇場 近藤良平芸術監督 就任インタビュー」
(https://www.saf.or.jp/arthall/information/detail/93138/ 彩の国さいたま芸術劇場)
近藤さんには、令和3年10月9日に当館主催の文化講座でご講演いただきました。タイトルは「わくわくする、からだと心の対話術」でした。当日は、多くの方にご参加いただき、大変ご好評いただきました。
これから埼玉県の舞台芸術分野に大きく関わる方の考えにふれる機会として、今回、近藤さんご本人にも許可をいただき、特別に講演内容をテキスト化したものを全文公開いたします。(以下のリンクからアクセスできます。)皆様に楽しんで頂けると幸いです。
「令和3年度文化講座『わくわくする、からだと心の対話術』 全文テキスト」
尚、講演後に近藤さんもご覧になった展示「資料展「近現代の身体表現」」資料の一覧は、資料リスト「近現代の身体表現」(PDF:804KB)からご覧いただけます。
遠方にお住まいで気になる資料がある場合、協力貸出など遠方の方向けのサービスも行っています。ぜひご利用ください。
【久喜】資料展「近現代の身体表現」(展示は終了しています)
https://www.lib.pref.saitama.jp/event/exhibit/exhibit/post-126.html
「相互貸借(他の図書館との資料貸出・借受)について」
https://www.lib.pref.saitama.jp/guidance/service/sougo.html
「遠方にお住まいの方へ」
https://www.lib.pref.saitama.jp/guidance/service/enporiyo.html#yuso_service
2021年3月31日
ツイート トップ5をご紹介(2020年度版)





2021年3月31日
埼玉県立図書館だより掲載ページをリニューアルしました!



さらに、1号~78号も追加で掲載しました。記念すべき1号の表紙がこちら!趣がありますね~。1号から最新号までの変遷を見るのもおもしろいですよ。

これからも様々な情報をお知らせしてまいりますので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。
2017年3月28日
国立国会図書館から御礼状をいただきました!
埼玉県立図書館では、資料や情報を探すお手伝いをするレファレンス(調査・相談)を受付けています。
レファレンスサービスで回答した事例は、国立国会図書館が提供するレファレンス協同データベース(レファ協)を通じ、インターネット上に公開しています。
今年もデータベース事業に年間データ登録数・アクセス数ともに貢献したことから、国立国会図書館より御礼状をいただきました。

埼玉県立図書館がこれまでにインターネットで公開してきたレファレンス事例はレファレンス事例データベースから検索できます。(レファ協からも検索できます。)
また、埼玉県立図書館ウェブサイトトップページのレファレンスいろいろでは、レファレンス事例をランダムで3件ずつ紹介しています。気になる事例はぜひクリックしてみてください。

レファレンス事例の中から災害・事故に関する事例をいくつかご紹介します。
※調査内容は事例作成日当時のものです。
東日本大震災における被害状況に関する数値を知りたい。1全壊家屋数 2半壊家屋数 3一部損壊家屋数 4流出・消失自動車数 5流出・消失船舶数 6避難者数(2012年03月07日作成)
1923年の関東大震災で、旧大宮市(大宮駅周辺)ではどのような被害があったか、被害者数や建物の被害状況、震災直後の暮らし、鉄道の運行への影響などを確認できる資料はあるか知りたい。(2014年09月17日作成)
日本の工場災害、工場火災についての事例研究がみたい。原因の分析と対策について考えられている研究が知りたい。(2014年07月02日作成)
介護施設(特に特別養護老人ホーム)における事故の統計について書かれている資料を見たい。(2011年08月26日作成)
高齢者施設での避難訓練について、実際に起きた災害(阪神大震災など)をふまえた事例が載っているものを見たい。(2011年05月26日作成)
公共施設等における事故を防ぐための事例集のようなものを見たい。(2009年06月05日作成)
児童から大人までの交通安全指導に使うため、交通事故の絵や写真、事故の起きやすい場所が載っている資料が知りたい。(2013年06月20日作成)
関連リンク
・「調査・相談(レファレンス)」について
・レファレンスのお申込み
2016年10月6日
ウェブアンケート プレゼントのご紹介♪ ~ なつかしい昭和の県立浦和図書館の風景 ~
埼玉県立図書館ブログをご覧くださりありがとうございます。
熊谷図書館 システム管理担当です。
現在、旧浦和図書館を写真で振り返る「埼玉県立浦和図書館クリアフォルダ」(限定非売品)が抽選で10名様に当たるウェブアンケートを(11月15日(火曜日)まで)行っています。ぜひご意見をお聞かせ下さい。
さて、今回プレゼントするクリアフォルダ。浦和図書館の閉館記念に作成したもので、浦和図書館の歩みがわかる写真の数々がプリントされています。
今回は、掲載写真の中からいくつかを紹介します。
県立図書館は、大正11年に県教育会立埼玉図書館が開設され、大正14年には浦和の旧女子師範学校校舎(鳳翔閣)に模様替えして移転。
その後、昭和26年3月に図書館法に基づく「埼玉県立図書館」となりました。
【鳳翔閣】

施設の老朽・狭隘化が進み、昭和35年に新館として建築されたのが、旧浦和図書館でした。

まだ旧浦和市に図書館がなく、開館を待つ人で列ができています。
【3階カウンター】

閉館までこの場所に変わりはありませんでした。
その後、昭和45年に熊谷図書館、昭和50年に川越図書館、昭和55年に久喜図書館が設置され、4館体制となりました。
専門的な資料の収集・提供だけではなく、市町村立図書館がまだ十分整備されていない地域へ移動図書館車を運行するなど、一般的な図書の貸出などの地域住民への直接サービスや市町村立図書館の整備の後押しを行ってきました。
【移動図書館】

マイクロバスを改造した移動図書館での貸出サービス。
現在では、県内市町村立図書館の整備が進み、そのサービスも充実しています。
一方、県立図書館に求められる役割も変化し、市町村立図書館では充足しない専門的な資料・情報を充実し、県民だけでなく企業・団体の利用や調査相談に応じるとともに、市町村立図書館支援を通じて、県域全体にそのサービスをお届けしています。
【旧埼玉資料室(3階)】


現在は解体工事中です。