2016年3月
2016年3月31日
待っていました!!!
約5か月ぶりの開館です
こども読書室は全面改修ではなかったのですが、
「キーボードで検索したい!」というご要望に応えて、
キーボード検索機を1台増やし、以前からのタッチパネル式に加え、
蔵書検索機が2台になりました。
さらに、掲示物や館内表示も刷新しました
開館当日は春休み直前。
常連の小学生の女の子が、学校が終わったあと、早速来てくれました。
「長いお休みだったけど、よその図書館に行っていたの?」と尋ねると、「ううん、本屋さんに行ってた。」との返事。
次の日も午前中に来て、本をリクエストしていってくれました。
他にも、小学生のお兄ちゃんと弟を連れたお母さんから、「ずっと、この子達、図書館が開くのを楽しみに待っていたんです。」と言われ、本当に嬉しく思いました
3月26日土曜の午後には、これまた久しぶりのおはなし会がありました。
小さな常連さんたちの顔。
ちょっぴり大きくなった感じがします
桜ももう満開。桜土手がピンクに染まり、大勢の人たちで賑わいます。
小さなこども読書室で、皆様のお越しをお待ちしています。
2016年3月29日
「沙翁(さおう)」って誰のことかわかりますか?
2016年3月16日
図書館お引っ越し日記7
いよいよ熊谷図書館のリニューアルオープンの日が近づいてきました。
事務棟も完成し、旧浦和図書館から図書の収集担当・整理担当が、本館内から図書館協力担当が移転して業務を開始しました。
新設された事務棟の外観
新刊図書の選定や蔵書データ作成、装備を行う収集・整理業務の事務室
県内公共図書館に図書を配送する拠点の図書館協力の事務室
本館内では新たなサービスをになうビジネス支援室と埼玉資料室の整備が急ピッチで進んでいます。
1階入口正面の「ビジネス支援室」の外観
曲線の窓が印象的です。
「ビジネス支援室」の内部
ビジネス関連図書や雑誌、オンラインデータベースなどがご利用いただけます。
もちろんビジネス関連の調べ物のお手伝いも致します。
3階埼玉資料室 埼玉に関する図書・雑誌を網羅的に集めます。
埼玉に関する調べ物はこちらのカウンターまで。
また、併せて2階・3階各フロアに配置される図書資料区分も一新します。
2階資料室には主として旧浦和図書館所蔵の社会科学・産業分野が、3階資料室にはもともとの熊谷図書館所蔵の人文科学分野が配置されます。
オープンに合わせて、新たに加わった資料やサービスの内容をご紹介する展示も開催します。
詳しくは、県立熊谷図書館リニューアルオープンのお知らせ をご覧ください。
3月23日の熊谷図書館リニューアルオープンまで、もうしばらくお待ちください。
2016年3月8日
図書館お引っ越し日記6
こんにちは
熊谷図書館 再編整備担当です。
今回は、資料搬出がいよいよ大詰めの旧浦和図書館について現在の様子をご報告します。
開館当時、皆様にご利用いただいていた閲覧室は、棚も座席も
なくなっています。
こうしてみると、閲覧室も広かったんだなあ...と実感します。
2階の視聴覚コーナーからもCD・DVD等が運び出されました。
1階のこの部屋は、
資料搬出のための一時置き場になっています。
もとは何の部屋だったかというと...こども室です。
利用してくれた子どもたちには、見覚えがあるかも
しれませんね。
棚はまだ残っていますが絵本や児童書はなく、
搬送を待つダンボールでいっぱいです。
そして、閲覧室や書庫はもちろん、職員の事務スペースも
片付けなければなりません。
文書類を仕分けしている中で、大正~昭和初期の図書館の
記録も見つかりました。
外部書庫への資料移動はおおむね終了し、熊谷図書館にも
順次資料が運び込まれています。
蔵書のジャンルも増え、新しく生まれ変わった
熊谷図書館をお楽しみに!
リニューアル後のサービスについての詳細はこちらを
ご覧ください。
浦和分室からのお知らせ
旧浦和図書館の返却用ブックポストの設置場所が、
3月1日(火)から
県庁 職員会館 玄関わき に移転しました。
旧浦和図書館のブックポストはなくなりました。ご注意くださいますようお願いします。
周辺の地図はこちら
2016年3月2日
こんな方におすすめです★3月5日(土)講座「ミドルから始める転倒予防 ~アンチエイジングは健脚から!」
あなたは、こんなことあてはまりませんか?
階段は極力使わない
特に運動はしていない
片足立ちで靴下がはけない
ひざ痛、腰痛がある
つまづいたり、転びやすくなった
最近骨折したことがある
.. えっ、心当たりありですか? (実は私もあります..)
では、そんなあなたにおすすめの講座があります!
「ミドルから始める転倒予防 ~アンチエイジングは健脚から!」 (3月5日土曜 久喜図書館)
年を重ねるほど減っていく骨量と筋肉量。
意識して増やさないと、慢性的な膝や腰の痛みにつながったり、いずれは満足に歩けなくなることも。
じっさい、介護を要する人は年々増え続けているそうです。
そしてその最も大きな原因は、「骨折・転倒」「関節疾患」などのロコモティブシンドローム(運動器症候群)によるもの。
(厚生労働省「平成25年国民生活基礎調査」による)
寝たきりなど身体を動かさない生活は、認知症の原因になるとも言われています。
若さを保ち、いきいきとした老後を過ごすためには、骨や筋肉の健康を保つことがポイントです。
さあ、今からでも遅くはありません。
30-40代のみなさんからシニア世代の方々まで、さっそく今日から対策を始めましょう!
でも、いったいどんな運動をすればいいのかな?骨や筋肉は、何を食べれば増えるの?
..そんな疑問に答えるため、専門理学療法士として最高水準のリハビリテーションを提供している講師が、わかりやすくお話しします。
ロコモ度チェックや、効果的な運動の実演もあり!
「ミドルから始める転倒予防 ~アンチエイジングは健脚から!」
【日時】平成28年3月5日(土)13時30分~16時
【会場】埼玉県立久喜図書館 1階視聴覚ホール
【定員】140名(無料、事前申込順)
*講座の詳細と申込み方法はこちらのページへ
3月13日(日)まで、資料展示・パネル展示「ミドルから始める転倒予防-健康長寿のために出来ること-」も開催中です 詳細はこちらから