2015年8月
2015年8月27日
資料展示「言葉の力」開催中!
こんにちは、県立熊谷図書館 人文科学資料担当です。
現在、県立熊谷図書館2階ロビーでは、資料展「言葉の力」を開催しています。
今回の資料展示では、
「つむぐ」「たたかう」「いやす」「つながる」「のこす」
の5つの観点から、「言葉の力」を紹介しています。
それぞれの資料内容を簡単にご紹介すると、
「つむぐ」では、詩人や作家、またその方々の創作の秘密について、
「たたかう」では、「ジャーナリズム」とは何かということに始まり、ジャーナリスト
がどのように戦ってきたのか、について、
「いやす」では、言葉(対話)でのいやしをテーマに、カウンセリング、カウンセラー
について、
「つながる」では、コミュニケーションに関する資料について、
「のこす」では、世界や日本の哲学者・思想家・作家の名言・格言について、
と、上記のような資料が中心となっています
資料展の詳しいご案内はコチラからどうぞ!
ぜひ、熊谷図書館で、「言葉の力」を感じてください。
御来館お待ちしております。
-平成27年度第3回資料展示「言葉の力」-
期間:平成27年8月18日(火)~平成27年11月3日(火)
(図書館休館日を除く)
場所:埼玉県立熊谷図書館 2階ロビー
期間中、資料の貸出はできませんが、いつでもお手にとってご覧いただけます。2階カウンター職員へお申し出ください。
2015年8月12日
『夏休みこども講座 教えて!学芸員さん』を開催しました
こんにちは。
久喜図書館の子ども読書推進担当です。
昨年好評だった 図書館×博物館 連携イベント
今年もやりました
夏休みこども講座 教えて!学芸員さん 「うんち・フン・ふ~ん」
そう! テーマは、こどもたちの大好きな う・ん・ち
県立自然の博物館の資料展
『うんち・糞・フン ~ダンゴムシからゾウまで~』とのコラボです
はじめに、久喜図書館の司書がブックトークでうんちに関する本を紹介しました。
動物のうんちのこと 役に立つうんちのことなど
おもわず「へぇ~」という内容でした
講座終了後、紹介した本が全部貸し出されたんですよ
続いて、自然の博物館の学芸員 奥村さんのお話です。
タヌキやコウモリの剥製(はくせい)を見せてもらったり、
本物のうんちも見せてもらったりしました
においはあんまりしなかったなぁ・・・
うんちでいろいろなことがわかるんだね。
この講座で、うんちの見方が変わったかな?
うんちに関する本は、夏休み期間中 8月30日(日)まで、
子ども図書室で展示しています。
ぜひ、見てくださいね
2015年8月5日
さいたま文学館連携資料展「県北部地域ゆかりの文学」開催中!
こんにちは県立熊谷図書館です。県立熊谷図書館では現在、さいたま文学館と連携した資料展「県北部地域ゆかりの文学」を開催しています。
さいたま文学館は大規模改修工事中のため、7月13日から休館しています。その間の出張展示の一環として、県立熊谷図書館との連携展示を行っており、さいたま文学館が所蔵している資料も一緒に御覧になれます。また、さいたま文学館が実施した展覧会の紹介も行っています。
今回、県北部地域にゆかりのある作家として取り上げるのは、秩父郡両神村(現・小鹿野町)に生まれた小説家の大谷藤子、児玉郡本庄町(現・本庄市)に生まれ旧制熊谷中学(現・熊谷県立高校)に進んだ劇作家の宇野信夫、秩父郡両神村(現・小鹿野町)と大滝村入川谷(現・秩父市)で暮らしたことのある歌人の前田夕暮、児玉郡本庄町(現・本庄市)に生まれ幼年時代を過ごした詩人岡本潤、熊谷市に疎開した歌人の鹿児島壽藏、榛沢郡大寄村(現・深谷市)に生まれた児童文学者の北川千代の6名です。
↑こちらがさいたま文学館の資料展示です。図書資料のほか、自筆原稿の写真なども展示しています。
↑県立図書館所蔵資料の資料展示です。作家についての伝記や評論なども展示しています。
↑さいたま文学館で行われた展覧会の一覧と図録も御覧いただけます。
さいたま文学館連携資料展「県北部地域ゆかりの文学」は8月4日(火)~8月16日(日)まで、県立熊谷図書館2階ロビーにて開催しています。是非御覧ください。