2014年2月14日
ユニバーサルデザインについての研修会を実施しました
こんにちは。
熊谷図書館の海外資料担当です。
2月6日、県立熊谷図書館で「外国語資料研修会」を開催しました。
「外国語資料研修会」は、市町村立図書館の多文化サービス・外国語資料担当者を対象に隔年で実施している研修会です。
今年度は、「ユニバーサルデザイン」をテーマに、外国の方も安心して利用できる図書館について考えました。
前半は、埼玉県のユニバーサルデザイン推進を担当する職員による講義でした。
後半は、グループ実習です。
図書館はすべての人に開かれています。
でも、本当にすべての人に使いやすい施設になっているでしょうか。
すべての人に使いやすいサービスになっているでしょうか。
言語的・文化的な違いから現在の図書館を利用しにくくしている点は何か、どんなことから改善できるか、そして図書館同士協力できることは何か、、、、?
参加者と共に考え、話し合いました。
市町村の図書館から18名、県立図書館から4名の職員が参加しました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
理想からは程遠い現状に苦悩。
それでも、私たちはあきらめません。
できることからひとつひとつ、取り組んでいきたいと思います。
(文責 Y)