2018年9月21日
「リレー・フォー・ライフ・ジャパン川越2018」に参加しました!
こんにちは、自然科学・技術資料担当です
みなさんは「リレー・フォー・ライフ」をご存知ですか?
「リレー・フォー・ライフ」とは、がん患者さんやそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、立ち向かうためのチャリティ・イベントです。
「命のリレー」とあるとおり、みんなでタスキをつないで会場を歩きます。
埼玉県内ではさいたま市と川越市で行われており、私たちも9月15日・16日に開催された「リレー・フォー・ライフ・ジャパン川越2018」に参加しました
今年も例年と同じく、埼玉県疾病対策課のみなさんとチームを組み、参加させていただきました。
15日当日の午前中はあいにくの雨でしたが、たくさんの方々が参加していました
開会式では、リレーフォーライフの趣旨や今年もイベントを開催・参加できる喜びをみんなで共有し、がんサバイバーの方たちがハトの風船をとばします。

その後は、いよいよリレースタート
各団体がフラッグを持って、トラックを歩きます。

私たちもコバトンとさいたまっちの入ったフラッグを持って、リレーをスタートしました。
午後には雨も上がり、みなさん笑顔でトラックを歩いていました
トラックの周りには、参加している団体がブースを出しています。
スタンプラリーや健康診断、アロママッサージやお菓子・・・どのブースもとっても興味を引かれるものばかり
私たちのブースでは、図書館で行っている健康・医療情報サービスを紹介

「図書館でこんなことしていたの!?利用してみたい!」と思っていただけるよう、一生懸命PRしてきました。
ブースの他にも、色々なスモールセミナーが開催されていました。
私もそのうちの「免疫力を上げる 笑いヨガ」に参加し、ほっぺたが痛くなるくらい大笑い
身体も心もポカポカになりました
夕方になると、トラックに並べられているルミナリエに灯をともし、がんで亡くなった方たちを偲びます。

日中のにぎやかな雰囲気から一転、厳かな空気に包まれます。
実はリレー・フォー・ライフに初参加の私!
雨の中でも明るく笑顔で歩くみなさんの姿にエネルギーをもらいました。
また、来年も参加できることを楽しみにしています。