その他
2012年11月6日
食欲の秋♪
こんにちは、総務担当です
今回は、今年4月に異動してきたばかりで、なおかつそれまで県立熊谷図書館を利用する機会が少なかった私が、私目線で紹介します
4月、ビワの木!
当館にはひっそりと目立たない場所にビワの木が一本あります。
年度初めにビワの実を食べたとの話を聞いて以来、毎日楽しみにしていました。
しかしいつになってもビワの実が見えず......昼休み、窓からビワの木を見つめる私に、近くにいた職員から『ビワなら成熟する前に、あっという間に鳥に食べられていたよ』と話を聞きました。残念...。
来年、来年こそは鳥より先に食べようと、今から意気込んでいます。
初夏、ゴーヤ!
昨年に続き、今年も2階閲覧室前のベランダにゴーヤで、緑のカーテンを作りました。
節電対策にもなりますし、ゴーヤも収穫でき、一石二鳥......。
しかし緑のカーテンを設置した下の階がこども読書室のため、ゴーヤが落下する危険を考え、発見した段階で摘んでしまうので食べることはできませんでした。残念...。
食べ物の話題だけになってしまいました。でも今は11月、食欲の秋です。
これから図書館で料理の本を借りて、食欲の秋を満喫するために料理をしてみようと思います。
今日は、ここまでで終わらせて頂きます。
異動してきて、まだ半年あまり、全てが初めてのことだらけ...でも、少し目線を移すといつもと違うものが見えてきます。
毎日が新発見の連続です。
2012年8月14日
知っていますか?対面朗読サービス
知っていますか?対面朗読サービス
読書にお困りのあなたを支援します!
こんにちは
久喜図書館の障害者サービス担当です。
さて、夏休みも残り約2週間 学校では、読書感想文や自由研究などの夏休みの宿題があり、図書館はそんな子供たちによく利用されています。
県立図書館では、本の貸出や調べものなどのほかに、活字資料をそのままでは、利用しにくい人のために、次のようなサービスを行っています。
・対面朗読サービス
・障害者用録音資料・点字資料などの貸出
・音声パソコンによるインターネット等の利用
・音声読書機による資料の自動読み上げ
・障害児にかかわる施設を対象とした布の絵本の貸出
・大活字本の貸出
・拡大読書器の利用
その中で、今回は対面朗読サービスについて紹介したいと思います。
図書館の資料を読みたい、でも自分で読むのは難しい・・・。そんな方たちのために、図書館では、対面朗読サービスを行っています。
対面朗読は、視覚に障害のある方や活字による読書に支障のある方を対象に、図書館で養成した読み手(朗読者)が、希望される資料を直接お読みするサービスです。
対面朗読は、浦和・熊谷・久喜の各県立図書館対面朗読室で行っています。
開館日の9時から17時の間で希望する時間にご利用いただけます。事前に電話などでご予約ください。

写真は、久喜の対面朗読室です。
簡単な語句はその場で調べられるように「広辞苑」などの辞典類が棚にあります。
ご利用いただけるのは、視覚に障害のある方のほか、身体の障害などで本をめくって読むことができない方、学習障害などで字を読んでも内容の理解が困難な方などです。
最新の新聞や雑誌、話題の本なども読むことができます。ほかの図書館から資料を取り寄せて利用することもできます。対面朗読に料金はかかりません。
県立図書館のウエブページにも詳しい紹介があります。
https://www.lib.pref.saitama.jp/stplib_doc/shogai/sikaku.html

久喜図書館の対面朗読室の隣には、点字・音声情報スペースがあり、音声パソコンによるインターネットの利用や音声読書機による閲覧等ができます。 写真は点字プリンターで、パソコンに打ちこんだ文字を点字にしています。

利用者の皆様からいただいたお礼のお手紙。
何も書かれていないようにみえる白い紙は、点字のお手紙です。 資料の返却とともにたくさんのお手紙をいただきます。 お手紙を読むことで、私たち職員も元気をいただいています ありがとうございます。
皆様のご利用をお待ちしております。
2012年7月15日
緑の前庭
こんにちは。久喜図書館総務担当です。
久喜図書館の前庭には、緑が美しい広場があります。けやきが大きく枝を広げて木かげを作り、涼しく、気持ちのよい空間です。
この広場は昭和57年(1982年)の春につくられ、「野外読書広場」と名付けられました。現在まで、読書のほか、休息、語らい、食事などの場として、広くお使いいただいております。
久喜図書館へお越しの折りには、お時間がありましたら、この広場もご利用ください。
2012年7月11日
レコードの病気




(文責:熊谷図書館 図書館協力担当 A)
2012年1月5日
新年の御挨拶
新年明けましておめでとうございます。皆様には、健やかに新しい年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は東日本大震災と、それに伴う福島第一原子力発電所の事故、電力供給の不足による計画停電など、今までに私たちが経験したことを遥かに超えるような出来事がありました。
私たちは刻々と変わる情報の中から、正しく事態を把握し、自ら判断して行動しなければなりませんでした。また、住み慣れた土地を離れて生活しなければならない方たちにとって、故郷の状況を知ることは切実な問題です。
このたびの大震災を経験したことで、私たちは様々な情報を収集し、多面的に物事を判断することの大切さを、改めて痛感させられました。
図書館は、様々な資料・情報を収集・提供することで、皆様の自主的・自発的な活動を支援する機関です。このたびの災害だけではなく、図書館が提供する資料・情報が、日常生活の様々な局面で役立つかもしれません。埼玉県立図書館は、そのような資料・情報要求にこたえるため、いろいろな活動を展開しながら、県民の皆様の調査研究を支援していきます。
本年も埼玉県立図書館を御利用くださるよう、よろしくお願い申し上げます。
職 員 一 同
