2013年12月18日
埼玉資料室ミニミニ展示「埼玉の湯めぐり」
こんにちは
浦和図書館埼玉資料室から、ミニミニ展示「埼玉の湯めぐり」のお知らせです。
寒い季節がやってきました。こんな季節には、体も心も温まる温泉が一番です。
ところで、温泉というものは何によって定義され、その基準がどのようなものなのかご存じでしょうか。日本では、昭和23年に制定された温泉法によって定められています。《温泉》とは「地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く)で、別表に掲げる温度、又は物質を有するもの」と定められています。別表での温度は摂氏二十五度以上となっています。したがって、地中から湧出する際の温度が、25°C以上であれば無条件で温泉ということになり、また、25°C未満であっても別表の物質(19種類のうちいずれかひとつ以上)の条件をみたせば、温泉ということになります。
関連リンク
温泉法 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO125.html
埼玉県保健医療部薬務課 http://www.pref.saitama.lg.jp/page/onsen-onsen.html
【展示の様子】
埼玉県内には、100を超える温泉利用施設があります。今回のミニミニ展示では、埼玉県内の温泉に関する資料を紹介しています。身近な温泉を利用してリフレッシュしてみませんか!
-埼玉資料室ミニミニ展示「埼玉の湯めぐり」-
場所 埼玉県立浦和図書館埼玉資料室入口
期間:12月17日(火)~1月15(水)