図書館ブログ
2015年8月12日
『夏休みこども講座 教えて!学芸員さん』を開催しました



2015年8月5日
さいたま文学館連携資料展「県北部地域ゆかりの文学」開催中!
こんにちは県立熊谷図書館です。県立熊谷図書館では現在、さいたま文学館と連携した資料展「県北部地域ゆかりの文学」を開催しています。
さいたま文学館は大規模改修工事中のため、7月13日から休館しています。その間の出張展示の一環として、県立熊谷図書館との連携展示を行っており、さいたま文学館が所蔵している資料も一緒に御覧になれます。また、さいたま文学館が実施した展覧会の紹介も行っています。
今回、県北部地域にゆかりのある作家として取り上げるのは、秩父郡両神村(現・小鹿野町)に生まれた小説家の大谷藤子、児玉郡本庄町(現・本庄市)に生まれ旧制熊谷中学(現・熊谷県立高校)に進んだ劇作家の宇野信夫、秩父郡両神村(現・小鹿野町)と大滝村入川谷(現・秩父市)で暮らしたことのある歌人の前田夕暮、児玉郡本庄町(現・本庄市)に生まれ幼年時代を過ごした詩人岡本潤、熊谷市に疎開した歌人の鹿児島壽藏、榛沢郡大寄村(現・深谷市)に生まれた児童文学者の北川千代の6名です。

↑こちらがさいたま文学館の資料展示です。図書資料のほか、自筆原稿の写真なども展示しています。

↑県立図書館所蔵資料の資料展示です。作家についての伝記や評論なども展示しています。

↑さいたま文学館で行われた展覧会の一覧と図録も御覧いただけます。
さいたま文学館連携資料展「県北部地域ゆかりの文学」は8月4日(火)~8月16日(日)まで、県立熊谷図書館2階ロビーにて開催しています。是非御覧ください。
2015年7月15日
16ミリ映写機技術講習会
こんにちは。
熊谷図書館視聴覚資料担当です。
今回は16ミリ映写機技術講習会について紹介します。
16ミリ映画フィルムは、映写機に関する技術を修得した方だけに貸出している視聴覚資料です。その技術を学んでいただくため、熊谷図書館では今年も6月27日(土),28日(日)の2日間で16ミリ映写機技術講習会を開催しました。
そもそも、16ミリ映写機って何?と思う方も多いと思います。

今では、映画館はすっかりデジタル上映になりましたが、映写機とは、撮影したフィルムを映写するための機材であり、電球等の光源とレンズの組み合わせにより拡大し、スクリーン上に映写します。フィルムを間欠輪動式で一コマずつ瞬間的に停止させて投影するものが一般的で、使用するフィルムのサイズにより、8ミリ、16ミリ、35ミリ、70ミリ等があります。16ミリ幅のフィルムを上映する映写機が、16ミリ映写機なのです。16ミリ映写機があれば、どこでも映画を上映できるのですが、映写機の仕組み上、きちんとした手順を知っている方が上映しないと、フィルムを傷めてしまうことがあるのです。

*一番下が正常なフィルムです。比べてみてください。
熊谷図書館では16ミリ映画フィルムの貸出も行っていますが、主なお得意様は、図書館、公民館、児童館です。図書館や公民館の映画会で、そうとは意識しないまま16ミリ映写機によって上映された映画を観ていた方がいるかもしれません。
さて、今年度の講習会について、ご報告します。
1日目は、視聴覚資料に関する講義で始まります。今年は会場の関係で規模を縮小し、12名での開催でしたが、熱気は昨年に劣りませんでした。メモを取ったり、質問したり、講師もびっくりするほどの熱心さです。

昼食をはさんで、午後からは実技についての講義と実習です。講義を受けた後、グループに分かれて実習に入ります。「全自動」と書かれた映写機に手動でフィルムを熱心にかけていく受講生からは、「何が自動なの?」という疑問がまったく出ませんが、これも毎年のこと。私も自分が受講生だったころを思い出しました。

2日目の午前中は再び実習。「実際の映画会ではもっと多くのギャラリーの前でフィルムをかけることになりますよ、がんばれ!」という気持ちを込めながら受講生を見守ります。しかし、人が手順を抜かしたことはすぐに教えてあげられるのに、自分が飛ばしたことにはなかなか気づけないのはなぜなのでしょうか。
そして、午後は実技試験。「資料を見ながらテストを受けてはいけませんか?」と真剣な表情で質問してきた方も含めて、12人の受講生は全員合格!作成しておいた修了証は一枚も無駄にならずに、お渡しすることができました。
以上、平成27年度16ミリ映写機技術講習会についての報告でした。
2015年7月15日
白熱!! 文化講座「畠山重能・重忠と源平の内乱」
7月4日(土)、県立熊谷図書館に埼玉大学教育学部准教授の清水亮(しみず りょう)氏をお招きし、「畠山重能(はたけやま しげよし)・重忠(しげただ)と源平の内乱」と題した講演会を開催いたしました
畠山重忠は、男衾郡畠山(現深谷市畠山)の生まれといわれ、源平合戦時には源頼朝の配下として活躍しました。

芝居絵:「壇浦兜軍記(3枚続のうち中央部分)(重忠)」
(埼玉県立嵐山史跡の博物館蔵)
今回の講演では、新しい研究動向を踏まえた畠山氏の成立と展開の様相、在地領主としての畠山氏のあり方、畠山重忠ら武蔵有力武士団と平氏・源氏の武蔵国支配との関係についてお話しいただきました。

「平氏家人・畠山重能の嫡子である重忠と頼朝の出会いは緊張をはらんでいた」、「「二君にまみえず」という近世の主従関係とは違って、中世は頼むに足らない主人には仕えないという主従関係だった」など、とても興味深いお話を伺うことができました
参加者の方もとても熱心で、質疑応答の時間だけでは足りず、終了後に講師とお話されている方もいらっしゃいました。
清水先生、参加者のみなさま、ありがとうございました

畠山重忠について、もっと知りたいという方は、現在開催中の資料展示をご覧ください
資料展示:「関東武士の鑑、畠山重忠に迫る!」
展示期間:平成27年5月23日(土)~8月2日(日)
展示会場:県立熊谷図書館2階ロビー
詳しくはこちらをどうぞ(資料展「関東武士の鑑、畠山重忠に迫る!」のページ)

なお、この資料展は、埼玉県立嵐山史跡の博物館の常設展示『畠山重忠と菅谷館跡・戦国時代の城郭・中世の祈り』と連携して展示しています。嵐山史跡の博物館の展示とあわせてご覧ください。
みなさまのご来場をお待ちしています
2015年7月15日
久喜図書館の耐震補強等の工事が終了しました!
こんにちは。久喜図書館総務担当です。
久喜図書館は耐震補強その他改修工事のため休館していましたが、工事が終了し5月16日(土)から開館いたしました。
休館中は利用者の皆様には、ご不便・ご迷惑をおかけいたしました。
館内の耐震補強工事のほか、空調機器、エレベータの改修、外壁補修などを行いました。
また、安全のため階段や玄関スロープに手すりを設けました。
2階閲覧室は照明器具の改修、レイアウトの変更などを行いました。1階子ども室も照明器具の改修、書架サイン(案内表示)の取り付け、カーペットやいすなどを新しくするなど、明るく快適にご利用いただけるようになりました。
今後とも久喜図書館をどうぞよろしくお願いいたします。

2階閲覧室

1階子ども室
