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2014年12月19日
前庭の彫塑「遥か」

こんにちは。

久喜図書館総務担当です。

今回は、久喜図書館の前庭にある彫塑についてご紹介します。

前庭にある野外読書広場には、帽子をかぶった少女の像「遙か」があります。

つば広の帽子の少女は、頬杖をつき、はるか遠くを見つめています。

この像は、久喜市在住の彫刻家 齋藤馨氏の作品で、昭和61年にご寄贈いただいたものです。

齋藤氏は地元の埼玉県を中心に活動されておられ、久喜駅西口駅前広場の三人の少女の像も齋藤氏の作品です。 他にも久喜図書館向かいの久喜総合文化会館、白岡駅、白岡高校、加須青年の家などに齋藤氏の作品はあるそうです。 (詳しくは、齋藤馨氏のホームページをご覧ください。)

野外読書広場は、読書のほか、休息、語らい、食事などの場として、広くお使いいただいており、「遥か」の像の横にはけやきが大きく枝を広げ新緑から紅葉まで広場を美しく彩っています。

久喜図書館にお越しの際は、ぜひこの広場にもお立ち寄りください。

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紅葉した広場と「遥か」

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新緑の広場