2023年10月24日
情報・地域協力担当の仕事について
こんにちは。久喜図書館の情報・地域協力担当です。
今まで私たちの担当の仕事について、「地域協力」の部分はこちらやこちらでご紹介してきました。
では、「情報」の部分はどんな仕事があるでしょうか。名前からは具体的にどんなことをしているのか想像しにくいこの仕事について、ご紹介したいと思います。
まず、利用者の方に直接関わる仕事として、情報の探しかた講座の運営があります。
情報の探しかた講座では、それぞれのテーマに関する情報を探す方法についてご紹介します。今年度は10月26日から開催いたします。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
次に、利用者の方からは見えにくい仕事として、レファレンスサービス関係の仕事の取りまとめがあります。
レファレンスサービスとは、利用者の方の調べ物を、図書館職員がお手伝いするサービスです。
具体的には、利用者の皆様から受け付けたご相談を下調べし、内容によって各担当へ振り分けたり、回答を取りまとめ、国立国会図書館のレファレンス協同データベースに提供したり、皆様がご自分で情報を探す際の手がかりとなるリンク集の管理をしたり、といったことをしています。
私たちが国立国会図書館へ提供したレファレンス事例は、以下からご覧いただけます。キーワードで検索することも可能ですし、提供した全ての事例の一覧を見ることもできます。
レファレンス事例データベース - 埼玉県立図書館 (pref.saitama.jp)
私たちが管理しているリンク集は、以下から見ることができます。埼玉県内の大学や博物館・資料館などで図書資料を閲覧できる場所を紹介する「埼玉の図書館類縁機関案内」や、調べものや情報収集に利用できるウェブサイトをまとめた「調査・研究に役立つリンク集」などがあります。
調査・相談(レファレンス)に役立つリンク集 - 埼玉県立図書館 (pref.saitama.jp)
ぜひご活用ください!