メニューにジャンプこのページの本文へジャンプ
埼玉県立図書館 あなたの調べるを応援します

ホーム図書館ブログ> 展示

展示

2020年11月6日

資料展「SFクロニクル」開催のお知らせ(県立久喜図書館)

こんにちは。久喜図書館の芸術・文学資料担当です。
突然ですが、みなさんは下記のような文章を見たことがありますか?

第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また何も手を下さずに人間が危害を受けるのを黙視していてはならない。
第二条 ロボットは人間の命令に従わなくてはならない。ただし第一条に反する命令はこの限りではない。
第三条 ロボットは自らの存在を護らなくてはならない。ただしそれは第一条,第二条に違反しない場合に限る。

これは「ロボット工学三原則」といって、作家アイザック・アシモフが、自らの小説の中でロボットが従うべきと定めた原則です。
この法則が生まれる前のSF小説では、フランケンシュタイン・コンプレックスと呼ばれる、ロボットが人間を破滅させるお話が主流となっていました。それらと一線を画すロボット工学三原則の登場は、のちのSF作品に大きな影響を与えました。
今年2020年は、ロボット工学三原則を生み出したアイザック・アシモフの生誕100周年に当たります。
それを記念し、県立久喜図書館では、アシモフの作品を含めたSF作品の資料展示を行っています。

タイトルは「SFクロニクル」!

クロニクルとは年代記のことで、最初のSF小説と言われている『フランケンシュタイン』から、今話題の『三体』まで、各年代の代表的なSF作品約200点を展示し、SF小説の軌跡をたどります。

また、今年の6月に三週連続でテレビ放映され話題となった「バック・トゥ・ザ・フューチャー」1~3や、宇宙人と人間の子どもの友情と別れを描いた名作「E.T」など、映像資料も展示中です。こちらは貸出は行っておりませんが、館内でご視聴いただけます。

展示している資料の一覧は、「SFクロニクル」展示資料リスト(PDF:1.8MB)からご覧いただけます。

2020年は数多くのSF作品を日本で出版してきたハヤカワ文庫SF(創刊当時はハヤカワSF文庫)の創刊50周年でもあります。SFにとってアニバーサリーイヤーの今年、あなたもSF作品に触れてみませんか?



資料展「SFクロニクル
期間 10月17日(土)~11月26日(木)※図書館休館日を除く
場所 埼玉県立久喜図書館 2階 公開図書室

2020年6月2日

ほんのひといき ~資料展示開催のお知らせ~

こんにちは。

人文・社会科学資料担当です。

緊急事態宣言が解除となったとはいえ、気軽には外出しづらい日々が続きます。

おりしも季節は梅雨入りの頃、すっきりしない天気も相まってなんとなく気分も沈みがち......。

そこで埼玉県立熊谷図書館では、気分転換ができるような資料展示「ほんのひといき」を開催いたします。

食べもの、飲みもの、食事文化について書かれた本たち。

家の中でより心地よく過ごすヒントを与えてくれそうな本。

一日の終わりの究極のリラックスタイム、「眠り」について、その中で見る「夢」について突き詰めた本。
DSCN1328.JPG

不安な気持ちに寄り添ってくれるような本や、あふれる情報の扱い方を教えてくれるような資料も御用意いたしました。

また、新型コロナウィルスの感染拡大防止の最前線にいる、現代医学を支えるすべての方々への敬意と感謝をこめて、歴史に名を遺した医学関係者の方の伝記を集めたコーナーもございます。

DSCN1324.JPG

本を通じて、新しい知識の旅へ出かけてみませんか?

本展示は図書館開館後から、2階のロビーで御覧いただけます。展示資料はすべて貸出可能です。

御来館が難しい方につきましては、資料リストを公開しております。

御興味のある本がありましたら、図書館ウェブサイトもしくは御電話にてお申し込みいただければ郵送貸出(有料)もいたします。

この展示が、少しでもみなさまの息抜きとなることを、そして一日も早く事態が収束を迎えることを祈っております。

─ 資料展 ─
「ほんのひといき」

期間:令和262日(火)~712日(日)
場所:埼玉県立熊谷図書館 2階ロビー

2020年3月26日

臨時休館中の子ども読書室の展示作業(県立熊谷図書館)

こんにちは!
熊谷図書館 視聴覚資料・図書館振興担当です。
現在、県立図書館は新型コロナウイルス感染症対策で、当面の間臨時休館しています。 利用者の皆さまには大変ご迷惑をおかけしているのですが、熊谷図書館の子ども読書室では、この機会に開館後子どもたちに喜んでもらえるような展示の準備をしています。

いつもは4月なら春と一つのテーマを決めてそれに関連した本を展示していますが、今回は子ども読書室に来てくれる子どもたちと一緒に何か展示ができないかと考えました。

そこで思いついたのが「みんなのひろば」です。

「みんなのひろば」(掲示板).JPG

「みんなのひろば」お絵描き道具.JPG

「みんなのひろば」とは、子ども読書室にある掲示版のことです。
みんなが読んでおすすめしたい本の絵を閲覧席に置いてある紙と色鉛筆で描いてもらい、「みんなのひろば」に飾って紹介しています。

今回の展示は、2019年に3歳から12歳までの子どもたちが描いてくれた73作品とその本を集めて一緒に展示することにしました。
題して「みんなのひろば」のおくりものです。

「みんなのひろば」のおくりもの展示風景その1 .JPG

「みんなのひろば」のおくりもの展示風景2.JPG

この看板の飛行船や風船は、子どもたちが喜んでくれるように職員が心を込めて作りました。

飛行船の看板.jpg

風船2.jpg

みんなが描いてくれた作品すべて展示したかったので、作品集ファイルと紹介カードを作成しました。どの作品も力作ばかりで、とっても上手です。
紹介カードは、子ども閲覧室の机や本棚の上など子ども読書室全体を使って飾っています。


作品集リスト.jpg

紹介カード(机).jpg

「こんどこそは名探偵」の紹介カード.jpg

紹介カードの展示(棚).jpg

自分が描いた絵がどこに飾られているのか探したり、またみんなが描いた絵を見て面白そうと思った本を借りたりできる楽しい展示となっています。
開館したら、ぜひ展示を見に子ども読書室に来てくださいね!
展示期間は、決まり次第ツイッターでお知らせします。

2019年12月5日

Moi Suomi! ~資料展示のお知らせ~(県立熊谷図書館)

こんにちは。
熊谷図書館 人文・社会科学資料担当です。

暦は12月になり、ぐっと冷え込む日が多くなりました。
今年もあと1か月、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

さて、熊谷図書館2階ロビーでは
資料展「Moi Suomi! 幸福の国フィンランドを知ろう

pos.jpg

を開催中です。

フィンランド語で「Moi(モイ)」は「こんにちは」、
Suomi(スオミ)」は「自国=フィンランドそのもの」を意味します。
フィンランドといえば、みなさん何を思いうかべるでしょうか?
サンタクロース、オーロラ、ムーミン、サウナ......、近年では「世界幸福度ランキング」1位の国としても有名ですね。
そんなフィンランド、実は今年は日本との記念すべき年。1919年に2国間で外交関係を樹立して100周年になるんです。
今回の展示では、フィンランドを多方面から知ることができる資料をご紹介しています。

国際学力比較調査で毎回上位にランクインするフィンランド。
その教育システムについて知ることができる資料や

kyouiku.JPG

今年飯能市にテーマパークがオープンしたことにより、
ますます注目されているムーミン関連の資料

mu.JPG
フィンランド以外の北欧の国々について知ることができる資料もご用意しています。
hokuou.JPG

展示している資料は、一部を除き資料展終了後に貸出ができます。
気になる本があればぜひご予約ください。

また、来年1月にはフィンランドをより知ることができるイベントも予定しています。
ぜひ図書館を通じてフィンランドの魅力に触れてみてください。

─ 資料展 ─

Moi Suomi! 幸福の国フィンランドを知ろう

期間:令和元年1123日(土)~1219日(木)
場所:埼玉県立熊谷図書館 2階ロビー

2019年11月8日

甘い香りのよろこび ~資料展示開催中のお知らせ~

こんにちは。
人文・社会科学資料担当です。

落ち葉が風に舞う季節となりました。
少し前まで、金木犀の甘い香りに包まれていたのが恋しいような気がします。
県立熊谷図書館周辺の金木犀の花もすっかり散ってしまい、少し寂しい担当です。
代わりと言ってはなんですが、オレンジ色という見た目・甘い香り漂うところが金木犀との共通点であるキャラメル。熊谷図書館ではそのキャラメルに注目した資料展、

ポケットによろこびを
~昭和初期のキャラメル 池田文痴庵文庫より~

ポケットによろこびを.png


を開催中です。

キャラメルはともかく、池田文痴庵(ぶんちあん)文庫とは?という方が大半ではないでしょうか。

埼玉県立図書館では、貴重な資料をまとめて寄贈・委託いただいた際、特殊文庫という扱いで管理保存を行っています。
池田文痴庵文庫はそのひとつです。もとは旧 浦和市(現 さいたま市)に在住していた菓子史研究家・風俗資料収集家の池田文痴庵氏が所有していたコレクションです。池田氏の没後、御遺族から当館に寄贈いただきました。
同文庫は、池田氏が森永製菓に勤務していた関係もあり、特にお菓子にまつわる資料が数を誇ります。

今回の展示では、昭和初期頃のキャラメルに焦点をあてました。

たとえば......
当時の子供たちに大人気だった、こんなカラフルな内箱や、

昆虫漫画


キャンペーンとして行われていた、
キャラメルの空き箱を使用した工作の写真入りポストカードなど。

DSCN8535.JPG

普段は書庫で保管している、図書館にしては珍しい資料が揃う展示です。
お菓子としてだけでなく、他にもよろこびを、と凝らされた工夫の数々を、ぜひ御覧ください。

読書の秋もまだまだ続きます。御来館をお待ちしております。

─ 資料展 ─

ポケットによろこびを
~昭和初期のキャラメル 池田文痴庵文庫より~

期間:令和元年1012日(土)~1121日(木)
場所:埼玉県立熊谷図書館 2階ロビー