図書館と県民のつどい
2014年10月6日
「彩の国高校生ビブリオバトル2014」に行ってきました!
10月4日(土)曇り。はっきりしない空模様とは異なり、会場となったさいたま文学館は静かな(?)熱気に包まれていました。この日のために、参戦する生徒の皆さんは準備万端の様子でありますが、先生や司書、友人や御家族の方々の支えと期待に応えようと緊張を隠せない表情をしていました。
参戦者は20校30人の先鋭者たちです。予選5会場とも優劣が付かない程のレベルの高さでした。それぞれの発表を聞くのに集中しすぎて、口をぽかんと開いたままの一日でした(笑)。
第1回チャンプ本になったのは「数学ガール」結城 浩著(SBクリエイティブ)となりました。発表したのは、埼玉県立松山高等学校2年今村大哉さんです。
今村さんをはじめ参戦者の皆さんお一人おひとりから熱いパワーをいただきました!とても楽しかったです。ありがとう!!!
今回の参戦者の中から、「つどい」のビブリオバトルにも参戦していただくことになっています。スタッフ共々、とても楽しみにしています。
※「つどい」観覧申込開始は、10月15日(水)からになります。
詳しくはこちらまで。
2014年10月6日
人と人とがつながる「つどい」スタートしました!
今年の「図書館と県民のつどい埼玉2014」ポスター・チラシが出来上がりました!
デザインはさいたま市立中央図書館の司書さんが手掛けてくださいました。
歴代ポスターの中で一番さわやかで素敵なデザインになりました。県内の図書館全てにこのポスターが掲示され、利用者の方々の目に留まっていただければいいなと思います。
ポスターをいち早くお届けするため、「チームぴかぴか」のメンバーに発送作業のお手伝いをお願いしました。お陰で予定よりも早く県内の図書館にお配りすることが出来ました。
今年は新たな企画「ビブリオバトル」を実施します。
乞う御期待!!!
※「つどい」観覧申込開始は、10月15日(水)からになります。
詳しくはこちらまで。
2013年11月20日
「ブックケア 未来へつながる保存の技術」を出展します。
お久しぶりです。久喜図書館の神原&佐竹です。
12月1日(日)に開催される「図書館と県民のつどい SAITAMA2013」におきまして、公共図書館部門から、展示「ブックケア 未来へつながる保存の技術」を出展します。
2010年から出展しはじめて、今年で4年目になります
毎年少しずつ趣向をかえながら、県民の皆さまに資料保存の真髄である、本との長いつきあい方(保存って?修理ってなに?)をお伝えしています
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本の専門家である司書がいる図書館でも、
● 本の構造を知らず、間違った修理をしてしまったり...
● 本の背を綴じる糸が切れていたりするとどうしてよいかわからない...
ということがよくあります。
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そこで今年は、簡単な糸綴じの方法を体験しながら、本のしくみを知ってもらおうと、糸綴じ体験メニューをご用意しました
実技に力を入れます!
目玉の体験コースは、本を綴じる方法のひとつ、「"リンクステッチ"をやってみよう」です。
リンクステッチは、折丁(※注)の背を一本の糸で綴じ合わせていく方法です。
(注)「折丁(おりちょう:本の中身を構成する一単位)
〈リンクステッチで綴じています〉
〈完成!〉
体験コースは他にも平綴じ、中綴じコースなど、本のしくみに興味を持っていただけるような内容となっています
同時に、昨年もご好評いただいた、本の取扱い方や補修の基本のパネル展示も行います。
〈昨年のパネル展示の様子〉
ぜひ、会場にお立ち寄りください!皆さまのご来場を心よりお待ちしております
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「図書館と県民のつどい SAITAMA2013」
日時:平成25年12月1日(日) 10:00~16:00
会場:桶川市民ホール・さいたま文学館
展示:ブックケア 未来へつながる保存の技術
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2013年10月22日
原田マハさんが記念講演 「図書館と県民のつどい」のお知らせ
12月1日(日)に桶川市の桶川市民ホール・さいたま文学館で「図書館と県民のつどい埼玉2013」を開催します。
こども読書を学ぶ3つの講座(絵本・わらべうた・科学読み物)や、公立図書館のイベント紹介、大学図書館のお宝、高校図書館のようすなどの展示を行うほか、本の修理を体験するコーナーも設けて、図書館と読書の世界をより楽しんでいただけるイベントにしたいと考えております。
そして、記念講演には『楽園のカンヴァス』などでおなじみの原田マハさんを迎え、「読むこと、見ること、生きること―文学/アートとの出会い」というテーマでお話いただきます。
『楽園のカンヴァス』でも絵画の世界を華麗に描かれた原田さんですが、ご自身もニューヨーク近代美術館に派遣されるなどキュレーターとして活躍されていらっしゃいました。美術の世界に入るエピソードは、とてもアグレッシブ! かなり波瀾万丈で面白いお話が聞けるのではないかと期待しています。
『生きるぼくら』原田マハ/著(徳間書店)
記念講演ご来場者のうち、抽選で5名の方に原田マハさんのサインが入った著作『生きるぼくら』を埼玉県図書館協会からプレゼントします。
ぜひご来場ください!
「図書館と県民のつどい埼玉2013」
日時:平成25年12月1日(日) 10:00~16:00
会場:桶川市民ホール・さいたま文学館(JR桶川駅西口から5分)
原田マハさん記念講演は要事前申込(開催時間10:00~11:45)
インターネットか電話でお申し込みください。
(申込先着順です。)
電話によるお申し込みは埼玉県立浦和図書館まで。
(TEL 048-829-2821)
2012年10月26日
「図書館と県民のつどい」
まもなく分科会の申込みが締切となります。お申込みはお早めに!
記念講演の申込みは満員御礼となりましたm(_ _)m
「図書館と県民のつどい」は、埼玉県教育委員会と埼玉県図書館協会が主催するイベントで、12月2日(日)に桶川市民ホール・さいたま文学館で開催します。
今年で6回めを数える「図書館と県民のつどい」は、県内の公共図書館・高校図書館・大学図書館に加え、子ども読書に関わる皆さんが協働して作る全国でも珍しいイベントなんです。
作家の上橋菜穂子さんによる記念講演は、おかげさまで、たくさんのお申込みをいただき、先着順の受付を締め切らせていただきました。
分科会の申込みは10月31日(水)まで受け付けておりますので、お申込みされていない方は、お早めにどうぞ。(定員を超えた場合は抽選となります。)
子ども読書に関心のある方は必見の分科会です。 くわしくは、「図書館と県民のつどい」ウェブページをご覧ください。