展示
2014年4月17日
埼玉資料室ミニミニ展示『埼玉の建物探訪』開催のお知らせ
いつのまにか変貌していく街並みですが、地域のシンボルとしてまたはひっそりと存在する建物があるはずです。
そんな建物からは、懐かしい文化の香りや記憶がよみがえっていく瞬間を感じとることができるでしょう。



期間 4月15日(火)~6月1日(日)
2014年4月11日
資料展示「図書館で考える交通安全」を開催しています!



2014年3月27日
資料展示「色紙でみる昭和の作家たち」開催中です!!
こんにちは!久喜図書館の芸術・文学資料担当です
現在、久喜図書館では資料展「色紙でみる昭和の作家たち」を開催しています
資料展示 「色紙でみる昭和の作家たち」
【期間】3月18日(火)~4月13日(日)
【場所】県立久喜図書館2階公開図書室
昭和55(1980)年6月1日(日)、県立久喜図書館が開館してから今日に至るまで、様々な著名人を講演会の講師としてお招きしてきました。
今回の展示では、昭和の時代にお招きした作家の中から、文学賞の受賞歴を参考にして6名の作家を選び、色紙と著作本を展示しています。
展示作家については、こちらのリーフレットをご参照ください↓
「色紙でみる昭和の作家たち」リーフレット(PDF形式548KB)
展示した色紙は、講演会の時にいただいた色紙です。サインの他に文言が添えられいて、どの色紙も個性派揃い
阿刀田高さんの色紙には、第81回直木賞を受賞した作品「ナポレオン狂」と自身の出世作を添えていたり、先頃5万冊の脚本・台本を国立国会図書館と川崎市市民ミュージアムで公開することで話題となった山田太一さんの色紙には「結局、人は不揃いだからいいんじゃないだろうか」と代表作「ふぞろいの林檎たち」とかけた言葉を添えていたり...
小説とはまた違った顔が、色紙から垣間見えます。
今までお披露目されることなく、図書館に大事に保管されていた色紙たち。
見られるのはこの資料展示の期間だけです
この資料展に併せて、「久喜図書館 開館当時の思い出」も開催中です。
職員が撮影した開館当時の混雑した館内写真や昭和55年に撮影された久喜図書館周辺の航空写真、開館記念要覧などを展示しています。
こうした写真や資料が見られるのも、この資料展示の期間だけです
ぜひ、久喜図書館に足を運んでみてください。
皆さまのご来場をお待ちしております
資料展の詳細については、こちらをご覧ください↓
https://www.lib.pref.saitama.jp/stplib_doc/news/exhibit/index_25.html#260318_kuki
2014年3月19日
稀代の軍師、その名は・・・
こんにちは
熊谷図書館では、 資料展示「黒田官兵衛 -5つの名前を持つ男-」 を開催中です。
黒田官兵衛といえば、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」が放送中です。大河ドラマでは現在、内外の交渉や説得に奔走している黒田官兵衛ですが、これからさき、豊臣秀吉の軍師としての地位を確固たるものにしていきます。・・・していくはずです
さて、大河ドラマの劇中で黒田官兵衛が、いろんな名前で呼ばれているのに気付かれたでしょうか? 幼い頃は「万吉」ですし、成長すると「孝高」「官兵衛」と様々な名前で呼ばれます。また、これから先も違う名前で呼ばれることになるという黒田官兵衛。いったいいくつの名前で呼ばれることになるのでしょうか(資料展のサブタイトルでわかってしまいますが)
今回の展示では、そんな黒田官兵衛が生涯に名乗る名前から、その時々に関連のある資料を展示しています。
もともと「黒田官兵衛」に興味のある方はもちろん、大河ドラマ「軍師官兵衛」を見始めて興味を持った方にも、内容を深めたり、先の展開を予習したりするために、ぜひご覧いただきたいと思います。大河ドラマも「黒田官兵衛」もまったく興味のない方は、この展示を機会に、戦国時代の稀代の軍師である黒田官兵衛に触れてみてはいかがでしょうか?
ご来館をお待ちしております。
2014年3月4日
春はもうすぐ!ミニ展示「彩の国 桜前線」を開催中!!
こんにちは。
浦和図書館 地域・行政資料担当です。
埼玉資料室にて開催しているミニ展示「彩の国 桜前線」のご案内です。
春の訪れを告げる桜。
2月26日に発表された、日本気象協会の桜開花予想(第2回)によると、熊谷市は平年より遅い4月1日頃の開花が予想されています。
このミニ展示では、県内花めぐりのガイドブックや写真集、桜の名所に関する地域資料や郷土研究誌 約30冊を集めました。
春色に模様替え「
花より団子コバトン」
埼玉県の桜の名所といえば、
熊谷桜堤(熊谷市)
権現堂桜堤(幸手市)
羊山公園(秩父市)
美の山公園(皆野町)
大宮公園(さいたま市大宮区)
狭山湖(所沢市)
平林寺(新座市)
喜多院(川越市)
玉蔵院(さいたま市浦和区)
石戸蒲桜(北本市)
など、挙げればきりがないほどです。
ここで、担当のおすすめスポットを紹介します!
おすすめ その1
与野公園&円乗院(さいたま市中央区)
バラ園で有名な与野公園ですが、桜の季節も多くの人でにぎわいます。
また、公園に隣接する古刹・円乗院には「千代桜」という名の立派な枝垂桜(樹齢300年)があります。(境内は撮影禁止です)
JR埼京線 与野本町駅から徒歩約10分とアクセスも抜群!
与野公園内の弁天池。池を囲むようにしてソメイヨシノが咲き誇ります。(2014年2月下旬 撮影)
開花が待ち遠しい(2014年2月下旬 撮影)
おすすめ その2
さきたま古墳公園(行田市)
国宝「金錯銘鉄剣」が出土した稲荷山古墳を含む、東日本最大級の埼玉(さきたま)古墳群。なかでも、丸墓山古墳とその周辺には約200本のソメイヨシノが植えられています。
忍城水攻めの際、石田三成が陣を張った場所としても有名ですね。
歴史を感じながらのお花見が楽しめます
展示資料には、上記以外にも多数の見どころが紹介されています。
ぜひ、お気に入りの桜スポットを見つけてください
―ミニ展示「彩の国 桜前線」―
期間:3月4日(火)~4月13日(日) ※休館日を除く
場所:浦和図書館3階 埼玉資料室入口
報告
「平成25年度 埼玉県地震対策セミナー」(於:さいたま市文化センター)に出展しました。
2/14(金) 大雪にもかかわらず大勢の方が参加され、地震対策への意識の高さを感じました。
熱心にご覧になっています。
お知らせ
埼玉会館で開催中の「埼玉会館の歴史と建築展」にて、当館所蔵の古写真(複製)が展示されています。大正期の旧館に関する貴重な写真です。
浦和図書館にお越しの際は、ぜひ埼玉会館にもお立ち寄りください。
おまけ
資料展「資料でたどる埼玉の札所」はご好評いただき、2/23(特別整理期間による部分開館日)まで開催期間を延長しました。
見逃してしまった方も、埼玉県立図書館デジタルライブラリーで札所関連の貴重書をご覧いただけます。
秩父札所(秩父三十四ヶ所観音霊場)の午年総開帳は、3/1(土)~11/18(火)までです。
お花見とセットで観音さまに会いに行くのもいいですね