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展示

2012年8月30日

9月1日から始まります!資料展「自慢したい風景」

毎日暑いですね。
9月1日(土)からはじまる資料展の準備に追われている
浦和図書館地域・行政資料担当です。

今回の資料展は、『自慢したい風景』というテーマで 埼玉県・さいたま市共同企画で開催予定です。
司書の手作りで行っておりますので、オープンまでに 間に合うかどうか、かなりドキドキしています
資料展のテーマがこれに決まり、 ぜひ当館が持っている古写真を紹介できればと思い、『埼玉ふるさと自慢100選』(埼玉新聞社 2000年刊)で紹介されている上位の風景を参考にしながら30か所の風景を選びました。

会場では、それぞれの風景の古写真と現在の写真をパネル展示し、あわせて関連資料もご紹介します。
また、この30か所の風景の中から「自慢したい風景」を 投票していただき、後日ベスト10を発表する予定です
写真ギャラリーを館内に開設↓

tenjijunbi1.jpg

埼玉県立図書館では、初めてのFacebookページも あります。(91日開設予定)
時間の流れの中で変化してきた風景をぜひお楽しみください
詳細は埼玉県立図書館ウェブサイトをご覧ください。

埼玉県・さいたま市共同企画資料展 「自慢したい風景」
会期 : 9月1日(土)~16日(日)
会場 : 埼玉県立浦和図書館 2階会議室

展示資料の中の1枚 ↓

chichibutetudo.jpg

大正3年秩父町まで延長された秩父鉄道(県立浦和図書館所蔵)

2012年8月1日

博物館にはお宝がいっぱい

こんにちは 熊谷図書館人文科学資料担当です。

日本ではじめてできた「博物館」は、どこだかご存じですか?

・・・ ここです ↓ ・・・

東京国立博物館.jpg

東京の上野公園にある東京国立博物館です。

幼い日、祖父に連れられて、恐竜展や北京原人展、兵馬俑展などを見にゆきました。 兵馬俑展では、等身大の兵士や馬の人形がたくさんあるのにドキドキしたことを思い出します。 それ以外にも博物館では、見たこともないような珍しいものをたくさん見ました。 むずかしいことは、祖父が説明してもくれました。

そんな祖父が亡くなり、大きくなった私は、今度は一人で上野を訪れて、博物館や美術館を巡りました。 上野には、ドキドキしたりワクワクした思い出がつまっています。

そんな、上野の東京国立博物館が明治5年の開館から今年、2012年で140周年になるそうです。

熊谷図書館では、「博物館の愉しみ」というテーマで資料展示を開催しております。 東京国立博物館の歴史に関する資料や博物館のルーツともいえる「ムウセイオン」に関する資料、博物館の展示方法に関する資料などを集めて展示しています。


東京国立博物館では、「ツタンカーメン展」(昭和40年)や「モナリザ展」(昭和49年)が たくさんの人を集め、話題になりました。 そんな特別展の資料を集めていたら、こんなことがありました。

熊谷図書館所蔵の雑誌『アサヒグラフ』の昭和40年8月25日増刊号と昭和40年11月1日増刊号では「ツタンカーメン展」の特集をしています。

展示にとりあげようと思い、これらの雑誌をパラパラとめくっていたら、昭和40825日増刊号には封筒が挟まっていました。
P4260270.JPG

封筒の中には、「ツタンカーメン展(招待券)」とかかれたチケットの半券が3枚入っていました。 切り取られていて、もう使われていたものですが、とても不思議な気持ちになりました。
「ツタンカーメン展」へ招待されているような・・・

3枚のうちの1枚を展示ケースに入れて、一緒に展示しています。

P4260271.JPG

資料展示は8月26日(日)まで開催しています。
ぜひご覧ください。

2012年5月20日

追悼展示『モーリス・センダックのいるところ』開催中!

こんにちは、、久喜図書館子ども室です。

絵本作家のモーリス・センダックさんが2012年5月8日に83歳でなくなりました。
ご冥福をお祈りいたします。

センダックさんは
『かいじゅうたいのいるところ』
『まよなかのだいどころ』
をはじめ、子どもから大人まで 世界中の人たちに愛されている作品を たくさん残してくれました。

追悼と感謝の気持ちをこめて、久喜図書館子ども室では、県立図書館で所蔵作品をあつめて、追悼展示をしています。

展示『モーリス・センダックのいるところ』
展示期間:5月20日(日)~6月17日(日)

※資料はすべて貸出しています。
tenji-sendak.jpg


センダック作・絵の絵本や物語だけでなく、
『こぐまのくまくん』(ミナリック)のように他の作家とのコラボレーション作品、
グリム童話やマザー・グースに絵をつけたものなど、
その幅広い活動が感じ取れる展示になりました。

映画化された『かいじゅうたちのいるところ』のストーリー・ブックや小説版。
『センダック絵本論』、センダックの伝記など、センダックの人となりが
わかる本もあつめました。

展示はしていませんが、洋書版を所蔵している作品もあります。
ご希望の方は、子ども室カウンターまでお問い合わせください。

ブックトラック1台だけの、ミニ展示ですが、
ぜひ、この機会にセンダックの世界をお楽しみください。
お待ちしています。

2012年3月29日

熊谷図書館 資料展「中世の歴史書にみる平清盛と源平合戦」

熊谷図書館人文科学資料担当です。
現在、熊谷図書館では、資料展「中世の歴史書にみる平清盛と源平合戦」を開催中です。

大河ドラマで取り上げられていることもあって、今年はさまざまな場所で平清盛に関する展示が行われています。そのため、展示の内容を決めるうえで、熊谷図書館らしい展示ができないかしら、と真っ先に考えました。
熊谷図書館の棚を見まわしてみると、『大日本古記録』『大日本史料』をはじめ、『史料纂集』『国史大系』、各時代の日記まで、歴史書がたくさん並んでいます。

そこで、今回のメインテーマを「中世の歴史書に平清盛はどのように記されているのか」として、平清盛に関する資料と、熊谷図書館所蔵の中世の歴史書をあわせて紹介することにしました。

展示風景.jpg

中世の歴史書といっても色々ありますが、平清盛に関するものとして、『玉葉』(九条兼実)や『兵範記(ひょうはんき/へいはんき)』(平信範)などの日記や、平清盛の出世の足跡を伺える官員録『公卿補任』などを展示しています。

『玉葉』には、清盛が没した翌日の、 治承5年(1181)閏25日に、九条兼実が平清盛の人物像を評した記事があり、とても興味深いです。

(冒頭部分)
「準三后入道前太政大臣清盛(法名静海)は、累葉武士の家に生 まれ、
勇名世に被ぶり、平治の乱逆以後、天下の権、偏にかれ の私門にあり。」
(『訓読玉葉 5』九条兼実原著 高橋貞一著 高科書店より)

中世の歴史書のほかにも、埼玉県立熊谷図書館所蔵している『源平盛衰記』(寛政8年(1796)刊)も展示しています。

表紙.jpg

47.48巻の奥書きに、次のように記されていて、寛政8年の発行であるとわかります。
「寛政丙辰蒲月既朔 京師 六角通御幸町西江入町 書林 茨城多左衛門方正」
※「寛政丙辰」は寛政8年(1796)のことをいいます。


奥書.jpg

とても古い資料ですが、実際に手にとってご覧いただくこともできます。

資料展示は、525日(木)まで、埼玉県立熊谷図書館2Fロビーにて開催しています。ぜひ、ご覧ください。

2012年2月29日

「埼玉県推奨図書」募集中!展示中!

お久しぶりです。
久喜図書館 子ども室です。

子ども室のカウンターで、子どもたちや、お母さんお父さんから、かなり頻繁に聞かれるのは、
「オススメの本、ありますか?」という質問。
そんなとき、県立図書館のおすすめ本のコーナーをご案内するとともに、「埼玉県推奨(すいしょう)図書」をご紹介することがあります。

「埼玉県のオススメ本」

「埼玉県推奨(すいしょう)図書」は、ご存じでしょうか?


埼玉県では、毎年、読書週間にむけ、青少年のみなさんに読んでいただきたい本を選んで、ご紹介しています。
読書感想文のシーズンには、脚光をあびますし、10月頃、図書館や本屋さんで、パンフレットを配っていますので、
ご覧になった方もいるのではないでしょうか?


一年に選ばれるのは、約30冊
「乳幼児」 「低学年」 「中学年」 「高学年」 「中学生」 「高校生・青年」の6つの対象別に、4~5冊づつ選ばれます。


さてさて、では、この「埼玉県推奨図書」をだれが、どうやって決めてるのでしょう?

実は、県民のみなさまからのオススメ本の応募と出版社の自薦からスタートするのです。
「この本、とっても面白かったから、たくさんの人に読んでもらいたいな」と、オススメしていただいた本の中から、
学校の先生や学校司書、図書館司書など、本の専門家である「選定委員」が、じっくりと候補図書を選んでいき、
最終的に青少年健全育成審議会の諮問を経て、10月に決定します。


ただいま、募集中!

平成24年度の募集が、2月からはじまっています。
平成23年1月以降に刊行された本で、「これぞ!」というものがありましたら、ぜひご応募ください。
(募集の締め切りは、平成24年4月16日)


応募は、埼玉県青少年課(郵便・FAX・メール)

(http://www.pref.saitama.lg.jp/site/seisyounensesaku/suishoutosho-bosyu-h24.html)
で受け付けているほか、県立各館(久喜・浦和・熊谷)の子ども室でも応募できます。

suisho-bosyu.jpg
募集箱、おいてます。


昨年のを見てみよう!

久喜図書館子ども室では、平成24年度の応募にあわせ、参考にご覧いただけるよう
「平成23年度埼玉県推奨図書」をまとめて展示しています。
H23suisyotenji.jpg
<展示期間:2月25日(土)~3月9日(金)>

suisyotenjizen.jpg
※紹介コメントがついてます。


この機会に、ぜひ見に来てください。


過去の推奨図書のリストは、図書館ウェブサイトに掲載しています。

(https://www.lib.pref.saitama.jp/stplib_doc/ko_shien/shien2.html#suisyo-book)
こちらもぜひご覧ください。